偽り彼氏















「えぇ⁉︎ちょっと、なに勝手に‼︎」



「嘘でしょ⁉︎龍崎くんがそんな女と付き合ってる⁉︎」



「だから、お前とは付き合えない」




…一体、何が起こってるの⁉︎
あたしの頭の中はゴチャゴチャ…




「そんな…あり得ない‼︎」



「…行くぞ」



「…へっ⁉︎あ、ちょっと⁉︎」




そう言うと、あたしの腕を掴んで走り出した。
女の人、完全に怒ってるよ…





あたしたちは、校舎裏に逃げた。




「どういうつもりなの⁉︎何であんなこと言ったの⁉︎」



「あぁするしか無かったんだよ」



「勝手に巻き込まないでよ!」



「…お前さ」



「…なに⁉︎」




すると、龍崎くんはあたしに近づいて来た。
そして、あたしを壁に追いやった。





「…俺と付き合え」







…え?
……はい??
つ、付き合え…?
…はぁ⁉︎