否定しようと した時には もう優介に 唇を奪われていた。 「っ――…!!!!」 私は、誰かに 見られたんでは ないかと思い 辺りを見渡した。 「いけ――!!!!!」 「早く早く――!!!」 他の人たちは 借り物競争の 応援に夢中で 私たちには 気付いていなかった。 「よかった…」 「誰も見てないなら もいっかいしよっか♪」 私の耳元で呟く。 「っしませんっ!!!!!!」 もうっ!!!! このエロ男!!!! 最低っ こんな奴 好きな訳ないよっ。 夕李の嘘つき――!!!!!!