「成美っ」 「んぁ…?」 私は、誰かに 名前を 呼ばれて起きた。 「行くぞっ」 「へ?」 そこには、 卒業式を 終えたであろう 優介が、立っていた。 行くって どこに!!!!????? 「卒業旅行っ!!!」 「えぇ!!???」 卒業旅行―――――!!!!!????? 私が驚いている 暇もなく、 優介は私の腕を 掴んでタクシーに乗った。