俺が、しばらく 成美の寝顔を 見つめていると、 成美は 目を覚ました。 「ん〜!!」 大きく伸びをして 目を擦っている。 「起きた?」 「優介っ 熱大丈夫っ!!!!????」 「大丈夫だよ」 「ごめんね? 私、気付かなくて…」 「いいよ別に。 ずっと しんどかった 訳じゃないし」 「そうなの?」 そう言って、 涙目になりながら 上目使いで見てくる。