公園に着くと、優介は ベンチに座っていた。 「優介…」 「よっ」 私は優介の隣に 腰を降ろした。 「別れよう…」 「うん…」 優介から 電話が来た時から なんとなく 気付いていた。 自然消滅する くらいなら、 きっぱり 別れたほうがいい。 きっぱり別れて、 新しい恋をしたらいい。 こうして 私たちは 別れたんだ――…。