「わりっ
俺たちもう行くわ」
そんな私に気付いたのか
優介は話を終わらせた。
「私2組だから、
また教室来てねっ」
そう言って、
笑いかけた
女の人は、
とても綺麗だった。
「わかった。じゃな」
優介の言葉を合図に、
私たちは視聴覚室を
出ようとした。
すると、優介は真帆という
女の人に呼び止められて、
私は優介たちのほうを見た。
すると、2人は
キスしていた――…。
まあ、女の人から
一方的にだけど。
すると、女の人は
私のほうを向いて
余裕の笑みを
浮かべて
宣戦布告した。
「私、優介のこと
ずっと大好きだったの
隣の女の子、
彼女だか
なんだか
知らないけど、
私は負けないからねっ」

