「あ、 真帆――…?」 私たちは、 ピーをするため 視聴覚室に来た(笑) だけど先約がいて、 女の人のほうが、 優介の名前を呼んだ。 「うんっ 覚えてて くれたんだあっ」 誰――…? 誰なの――…? 「大人っぽくなったな」 いや――…。 「そうかなぁ? まあ中学の時よりかは 大人っぽくなったかなっ」 嫌だよ――…。 私の知らない 話をしないで。 中学? もしかして幼なじみ…? 私は優介の手を握った。 やだよ――…。 私の目には 涙が浮かんだ。