「ちょ、 行ってくる…っ」 俺は、 勢いよく立ち上がり 広間を飛び出した。 「あとは俺に任せとけ〜」 後ろから海斗の声がする。 ありがとな…海斗。 俺はいつも 海斗に助けられてた。 多分、 海斗がいなかったら 今の俺はいないだろう。 本当に感謝してる――…。 なんて、死んでも ぜってぇ言って やんないけど。