ドカッ 鈍い音がして、 たっちゃんは 倒れ込んだ。 「たっちゃん!!!!!」 私が、 たっちゃんの元に 駆け寄ろうとしたら、 優介が私の腕を掴んで、 私を自分の ほうに引き寄せた。 「あんな奴の ところなんか行くな。 行くぞっ」 そう言って、 優介は私の腕を 引っ張って 屋上を出た。