「うわぁっ」 たっちゃんの 動きは実に早くて、 いつの間にか、 私の腕は たっちゃんに 掴まれていた。 「は、離してよ…」 私は、たっちゃん を睨んだ。つもり。 いくらなんでも、 幼なじみだし そこまで冷たく することわできない。 「成美… 好きだ――…」 そう言って、 壁に押し付けられ たっちゃんの顔が 近づいてきた。 やばい――!!!!! キスされるっっ!!!!! そう思った 時だった――…。