「海斗、 行ったか?」 「おっけー」 夜中の1時、 見回りの先生も 眠りについてきた頃。 同じ部屋に なった海斗と ホテルからの 脱出を 考えていた。 ガチャ… そっとホテルの 扉を開けて、 俺たちは、 先生に 気付かれないように ホテルの外に出た。 「脱出成功っ」 海斗は 親指を立てて、 笑っている。 「やっぱり 京都はいいね〜」 「そうか?」