生徒会長と甘い恋






ふと、

私は思った。


私は、

優介と

釣り合ってる?

優介は

あんなに

かっこよくて。

でも私は

特別可愛い

訳でもなく、

細い訳でもなく

足は短足だし。


私は優介の

傍にいちゃ

ダメなんじゃ

ないか――…?


先輩たちのほうが

化粧も上手いし

綺麗だし

細いし、

胸でかいし。


そんなことを

思って

泣いていると

錆びた扉が

ゆっくり開いた。


「っ――…!!!!」


息を切らした

貴方を見ると

余計涙が

溢れてくる。


「成美…っ」


そう言って

きつく

抱きしめて

くれた貴方…。


私の大好きな人。


優介――…。