「ちょっと!何すんの!どいてよ!」 あたしを上から見下ろすその顔は、不気味なくらい真面目な顔だった。 「じゃあ、今日からは良い思い出作ってやるよ。」 「は?なにそっ、、、」 次の瞬間、、 あたしの言葉をさえぎるように、、 柊くんは、あたしにキスをした。