美「……なんであんたが持ってんの!?」
龍「さっき椅子に座るときにポッケから落ちたのを拾った」
美「じゃあ返してください」
龍「これを返したらお前は帰る」
美「当たり前じゃないですか
これ以上暴走族なんかのアジトなんかに居たくない」
私の携帯にはお父さんが生前買ってくれたストラップがついていた
それを龍雅は知らないから声を荒らげて怒鳴ろうとはしない
だが私は暴走族の総長が、触った
というのにどうしても怒りが抑えられなかった
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