美「……私帰ります…」


玲「え、なんで!?」


美「助けて頂いてありがとうございました
 さようなら」


ペコッ


私は頭を下げて扉へ向かった


が、そうはさせてもられないらしい


龍「…帰るならこれは捨てる」


美「……え?」


振り返って見てみると何故か龍雅が私の携帯を持っていた