え、まっていま私のこと俺の女って言った?
一人で混乱していると龍雅が私の横に来て黒の見ただけでわかるような高そうなソファに座らせた
三人の男はその龍雅の行動に驚きを隠せないようだ
すると銀髪が…
??「ふーん?そこに座らせるってことはほんとなんだ」
龍「あぁ…お前ら手ぇだすなよ」
??「お前の女に手を出すなんて自殺行為誰がするかよ笑」
赤髪がおちゃらけたように言う…
つーか私この人たち誰か知らないしここがどこかもわかんないし!!
赤髪の人に聞いてみるか……
美「あのー…」
??「ん?」
美「名前……てかここは?」
??「あー、龍雅説明もなしに連れて来ちゃったのね笑」
玲「俺は玲央(れお)副総長で、こいつが敦史(あつし)幹部で、仁(じん)こいつも幹部」
ふむふむ
赤髪が玲央、黒髪が敦史、銀髪が仁ね
よし、覚えた
美「で、ここは?」
玲「おっと、その前に君の名前聞いてもいい?」
美「あ、すみません私は暁月美雪です」
敦「暁月…ボソッ」
美「え?」
敦「……いや、なんでもない」

