実はというと私もそれが一番気になってたわけで。 綺麗な薄水色は晴れた空みたいだった そして裾の部分には薄水色より濃い青の蝶が空を舞うように刺繍されていた 「じゃあこれにしますっ」 私は迷わずそう言った 似合うかどうかは分からないけれど せっかく沖田さんが選んでくれたんだもの てっきり 自分で選びなよ って返されるかと思ってたし… 「そう…じゃあお会計行くよ」 沖田さんは横目で私をちらっと見たあと お菊さんのところへ向かっていった