「未来から来たって言ったじゃないですか?」 そう言うと土方さんはまた顔をしかめた けれどさっきより少しは納得してるみたい 刀から手を離していたから すると後から初めて聞く声が聞こえてきた 「君、面白いね」 振り返ると一番左端で腕を組む人がいた 幹部の人なんだろうけど 誰だろう…? いたずら好きな子供のような顔をして ニヤリと笑う彼だった