月明かりと薄桜 -誠の絆-



桜の木の下で

儚く消えた君



そして僕にも

終わりの時間がやってきた



急に体の力が抜けて

僕はふらりと地面に倒れこんだ

視界に入るのは

舞い散る桜と

真っ暗な空に浮かぶ丸いお月さま



そして、

心配そうに見つめるみんなの顔



ごめんねみんな

もう話す元気もないや

でも、みんなの声は聞こえてるよ

顔もまだ見れてるからさ