月明かりと薄桜 -誠の絆-




いつも君はそうだったね



一人で突っ走って

一人で空回りして

ほんと、

僕がいなかったらどうなってたのかな?




突然ふらっと現れた君

男だらけの新選組に

一人の女の子がぽつんと入り込んだ

しかもただの女の子じゃない

未来から来たとかなんとか

馬鹿げた話だった




そんな君が

最初は嫌いで嫌いでね



みんなにちやほやされて

みんなに愛されて

そんな気味を嫌う僕の居場所なんて

なくなっちゃったみたいだ

君に居場所を取られた気分だった



でもそれは違ったね

君も居場所が欲しかったんだ

僕と同じでね