「僕が行ってたら…何か変わったのかなあ…」 あまりにも小さすぎる声だったけど 私にははっきり聞こえた 沖田さんは… 後悔してる 自分の病気も分かってて 何もできない自分を悔やんでる 彼はきっと こんなつらい思いを 今まで何度も何度も繰り返していたんだろう 私はもう そんな沖田さんを見たくない… 「土方さん…沖田さんに刀を握らせてください」 私が言っても なんの説得にもならないかもしれない けれど 彼がそう望んでいるのなら 私は彼の手伝いをしたかった