「平助は、大丈夫だよ」 ふっと息を漏らした彼 彼はまだ知らない 何も知らない 真実を知らない 何が大丈夫なの? 沖田さんは悪くないのに 何に苛立ってるのか分からないけれど 無性に腹が立ってきた 「沖田さんは何も知らない…!」 限界がピークに達した時だった 何も知らない沖田さんと 何もできない私 ここでこんなこと言ってもどうにもならないのに_____ 「君、なに言って____」 「平助くんは、死んじゃうんです…!」