部屋に戻る途中、 平助くんの部屋を通り過ぎたけれど もちろん部屋には灯りがなくて 胸がきゅっと締め付けられた これで何度目だろう? そんな私を横目に沖田さんが声を掛けた 「平助がいないと、そんなに寂しい?」 「へ?」 突然の問いかけにまぬけな声が出てしまった 平助くんがいない____ ぐさりと胸に突き刺さったその現実 締め付けられる を通り越して もはや痛いよ 「寂しすぎます…」 それが正直な答えだった 平助くんの背中を押すって決めたのに いつまでも引きずってる自分が嫌いだ