月明かりと薄桜 -誠の絆-



「平助の野郎、ほんっといつもうるさかったなあ…」


「おめえもうるせえよ」



シュンとしていて

らしくない新八さんを慰めるかのように

左之さんが笑い飛ばした


すると広間にどっと笑いが起きて

空気がすっと軽くなった




左之さん…すごいなあ…

私にはできないや




それからみんなでご馳走様を終え

私も夕食の片付けを終えて

沖田さんと一緒に部屋に戻った