誰もいない部屋の中 得にすることもなくぽつりと そこに私は存在していて 現代に帰ったら また私は一人になっちゃうんだ 誰もいない家の中でまた沈黙の中生活していくんだ そう思うと一人が嫌で嫌で仕方なかった 別にお父さんのことが嫌いなわけじゃない 私のために毎日働いてくれて むしろ感謝をしている だからこそ一人の原因がはっきりとしなくて 解決できなくて "しょうがない"の一言でいつしか済ませるようになった