「じゃあたくさん作りましょう!」


こう言うしかなかった

今から他のものを作る時間もなければ材料もない


たくさん作ってたくさん食べてもらうしかない



「しょうがねえ、俺らも手伝うか!」

「そうだな!平助!」


そうして二人は協力してくれることになった


さすが平助くんと新八さんだ

お腹いっぱいになればいいらしい


そんな二人に斎藤さんは不満みたいだけど



「食いたくないのであれば食べなければ良い」


「お前は俺らを殺す気か!」


素早く新八さんのツッコミが入り

なんだかんだ楽しく夕飯を作り始めた