「いやぁー…昨日マンガで壁ドン見てていいなぁとは思ってたけど、まさか夢で壁ドンされるなんて…」
「しかも、記憶喪失ネタで病院の先生に頭撫でてもらって、ね…」
ウットリした表情で話すみさきに、少し不機嫌な声でそっぽを向きながらいう大介
「ヤキモチ?」
「……悪い?」
チラッとみさきの方をみて呟き、またそっぽを向く大介の姿に…
ー…か、かわいいっ…!!
口元に手をおさえ悶えるみさき
「……今、かわいいって思ってない…?」
「え…あははっ…」
図星だったので、思わず目をそらしながら乾いた笑いをだす…
ー…いや、夢でも現実でも病院の先生に頭を撫でられてるのに嫉妬するなんて…かわいい以外になにがあるの…!!
そんなことを一人思っているみさきにコーヒーのカップを置きみさきに近づく大介


