俺相当重症だな〜

そんなかんじで美佳の家に送っていると
偶然にも同じマンション
そこまでならわかるが、部屋が隣…

どんだけついてるんだよ俺は!

心の中でガッツポーズをした

俺はそのまま家に帰すのは惜しいと思い、自分の部屋に連れ込んだ

とりあえずソファにおいて、救急箱等を
あさった

「結構、部屋綺麗なんだね」

いきなり美佳がそんな事を言うから

「あんまジロジロ見んなって」

照れ隠しにしては少し強かったかな?
美佳を見ると…
なんとも思ってない様子
こいつは手ごわいな

俺は少し考える為に寝室に向かった

ベッドに向かった瞬間、美佳が俺に
向かって倒れてきた
、と言うよりは俺を押し倒した
なんで?

俺は驚きのあまり言葉がうまくでない

すると妖艶な笑みを浮かべた美佳が
俺のネクタイを掴んで

「私と遊ぼっか^ ^」

そういった瞬間、俺は身体中に電気が
走った

な、なんなんだ…
この状態、マズイだろ
この俺が反撃できないって、どうなってんだ?

すると美佳がいきなり俺の事をドMとかいいだした
俺が?でも、ありえなくもない…ヤバイ


少しして、この状態に限界がきた俺は
美佳に離してもらうようお願いした

はぁ〜緊張した〜

そしたら美佳が、学校でもやるとか
言い出して、さすがにヤバイと思った
俺は少し脅し気味で

「…なら、俺と付き合えよ」

そういうと、美佳は素直に謝った

やべぇ、すごい可愛い…

今度は真剣に告白しよう!
そう心に決めた