「きれい~。」


本当に遊園地の近くだった。


夏のデートスポット第1位は、ここの海だもん。


「早く入ろう。」


「俺待ってるから入ってこいよ。」


「やっぱり泳げないんだ。」


「そんなわけ無いだろ。」


「仕方ないな…。」