「服はこれでいいか…。」


「友子これでいいの?」


「うん。」


「ファッションセンスなさすぎ!!」


「えっ...。」


「遊園地なら、ガーリーだけどポップに明るい感じの服にしないと!」


「これにしたら?」


「可愛いよ。」


亜美菜が出してくれたのは、かわいいポップな服だった。


「夏は、半袖だから体が出せるし男の子を落とせるよ。」


なんて怖ろしい女。


「う…うん。」