パシン


頬を叩いた


「何するのよ!友子」


「やめるって簡単に言うんじゃないよ。

亜美菜は、あんなに小さい頃からモデルになるって言ってたのに・・・
その、根性が亜美菜のいいところなのに。

それに私だって、亜美菜のおかげで好きな人を諦めずにいるのに!」