学校が終わり久しぶりに亜美菜と会った。
「友子、ごめん。
私達が結婚するせいで良樹君と本当に望みがなくなちゃたね。」
「いいよ~。
それよりおめでとう。
ネットの検索1位は亜美菜と光君の結婚報道じゃん。」
「本当にごめんね。」
「いいってば。
亜美菜は光くんと幸せにしてるだけで私はなんにも後悔しないから。」
「でも…。」
「それよりね、私に本当は双子のお兄ちゃんがいたんだって!!
名前なんだと思う?」
「その話しってた…。
友子お母さんに聞いたんだね。
良樹お兄さんでしょ。」
「なんで私と同じに生まれてきた死んだ双子のお兄ちゃんの命日とあんなに大好きな大多和君の誕生日が同じなの。
もう最悪だよ。」
「私が知ったのはちょうど友子が小学校入学する頃だよ。
私のお母さんが友子ちゃんは知らないけど守ってあげてねって教えてくれたの。」
「美嘉おばさんが…。」
「そうだよ。
守るどころか大事なものとってごめんね。
私が紹介したのに。」
そう言って亜美菜は自分のことじゃないのに泣いてくれた。
本当に大事ないとこだ。
「ほら泣かないで。
明日撮影なんでしょ!」
「うん。」
亜美菜があんなに気にしていたなんて…
みんなが私のことを心配してくれる
それだけでとっても嬉しい
その次の日は中学の時の親友
真矢と真梨が慰め会&留学祝いをしてくれた。
私の周りには優しくていい子ばかりだ
「友子、ごめん。
私達が結婚するせいで良樹君と本当に望みがなくなちゃたね。」
「いいよ~。
それよりおめでとう。
ネットの検索1位は亜美菜と光君の結婚報道じゃん。」
「本当にごめんね。」
「いいってば。
亜美菜は光くんと幸せにしてるだけで私はなんにも後悔しないから。」
「でも…。」
「それよりね、私に本当は双子のお兄ちゃんがいたんだって!!
名前なんだと思う?」
「その話しってた…。
友子お母さんに聞いたんだね。
良樹お兄さんでしょ。」
「なんで私と同じに生まれてきた死んだ双子のお兄ちゃんの命日とあんなに大好きな大多和君の誕生日が同じなの。
もう最悪だよ。」
「私が知ったのはちょうど友子が小学校入学する頃だよ。
私のお母さんが友子ちゃんは知らないけど守ってあげてねって教えてくれたの。」
「美嘉おばさんが…。」
「そうだよ。
守るどころか大事なものとってごめんね。
私が紹介したのに。」
そう言って亜美菜は自分のことじゃないのに泣いてくれた。
本当に大事ないとこだ。
「ほら泣かないで。
明日撮影なんでしょ!」
「うん。」
亜美菜があんなに気にしていたなんて…
みんなが私のことを心配してくれる
それだけでとっても嬉しい
その次の日は中学の時の親友
真矢と真梨が慰め会&留学祝いをしてくれた。
私の周りには優しくていい子ばかりだ