ニキビ女子!彼のハートをつかみとれ【完】

でもそれでよかったかもしれない


恋をしたから演劇をまた始めることになった


恋の楽しさ恋の辛さをこの2年間ですごく学んだ


それがこれからの演劇の役につかえるし…


大多和君ありがとう!!


もう片思いは本当に終りだよ


これからは姫華さんとお幸せにね


そんなことを考えていたら私の家に真吾君がやってきた。


「久しぶりだな。」


「そうだね~!!」


「お前大丈夫か?」


「もー、兄弟の双子ちゃんにも心配かけたうえ真吾君まで…
ゴメンネ、でも覚悟はできていたから。」


「お前はそれでいいのかよ。」


「いいわけないじゃん。
でも今回限りは諦めることしかできないの。」


「なら友子!!
また俺と付き合えるか?」


「それは…ごめん。
私ね、渡辺事務所の先生から卒業後、留学に誘われているの。
その見学に夏休みはニューヨークの演劇スクールの見学に行くことにするから付き合う暇がなくなっちったの。

だから正式に失恋して良かったかもしれない。」



「強がりだな。」


「うん…そうかもね。 
でも恋より演劇のほうが楽しいから。」


「なら後悔しないんだな!」


「うん!」


「なら帰るよ。」


「もう帰るの?
お茶出そうと思ったのに…」


「別にそう気を使うな。」


「わざわざありがとね。」


「いつでも頼れよ。」


「うん。」