「午後の部の一番は、紅白応援合戦!」
雲が空一面に広がってお日様がキラキラ輝いている。
「友子、努、空…行くぞ。」
真吾くんの優しい言葉に私達は安心した。
だから私は小さくうなずいた…。
そして本当に応援のステージに向かう。
「赤組ー、応援団行くぞ!」
『オー。』
中学の時の応援は10人近くいたが、この高校は毎年代表応援は4人までになっている。その上、女子は一人でとっても恥ずかしい…けど今はそんなこと考えている暇はない。
私は大きな声で赤組の優勝を誓って応援した。
雲が空一面に広がってお日様がキラキラ輝いている。
「友子、努、空…行くぞ。」
真吾くんの優しい言葉に私達は安心した。
だから私は小さくうなずいた…。
そして本当に応援のステージに向かう。
「赤組ー、応援団行くぞ!」
『オー。』
中学の時の応援は10人近くいたが、この高校は毎年代表応援は4人までになっている。その上、女子は一人でとっても恥ずかしい…けど今はそんなこと考えている暇はない。
私は大きな声で赤組の優勝を誓って応援した。