「次はナレーター賞です。」


「第八位…」


これも八位からです。


「愛ちゃんも取れるんじゃないの?
私、愛ちゃんの声に何回助けられたか…。」


「友子、ありがとう!!」


「第一位…永野愛さん。」


「すごいじゃん、一位よ。
…愛ちゃん?」


「わ、わたし…。」


「固まってないで早くステージに!」


「…う、うん。」


しかし、愛ちゃんも、真矢もすごいな!
両方三位以内…。