好きなんだよ、バカ





「……南月ちゃん」



「……はい」



「俺は、あの時から
気持ちは変わってないよ。

ずっと、キミが好きだった。
今も好きなんだ。

……だから、
今度は嘘偽りなく、
本音で語りあえる恋人になりたい」




手を握ったまま、



蓮くんは私の前に跪いた。



じっと私を見上げるその瞳と視線が重なると、



これは、真剣に告白されているんだ、と思った。