好きなんだよ、バカ







「……晴希」



「あれ、蓮じゃん!
わざわざ会いに来るなんて、どうした?」




どうすればいいかわからなくなって、



部活中の晴希のもとに行く。



迷惑だ、なんて



晴希に対してモヤモヤしていたものが爆発して言ったことなのに



やっぱり、俺が南月ちゃんを傷付けてしまったことが



晴希のせいだなんて、言えるわけがなかった。




「蓮?」



「俺、
南月ちゃん泣かせた…」



「え、は?どういうこと?
ちょ、部活抜けるから教えろ」