あの日から


心底嫌そうな顔をしながらも

あたしを心配してくれた。

ドキドキ

あれ?胸が…



…痛いよ…


あたしはゆっくりと立ち上がり

「…ありがとうございます。」

い、いえた

「…ん。」

少し素っ気ないけど嬉しかった。