幼い頃あすかの隣に住んでいた同い年の男の子、琉生と毎日一緒に遊ぶのがお互い当たり前になっていた。

だが、ある蝉の鳴く日のことー…

『僕ね、明日遠くに引っ越しちゃうんだ…』

『え…?』

何時ものように家の近くの公園で遊んでたあすかと琉生。
だが、琉生の様子がおかしいことに気づいたあすかは雰囲気に思い、どうしたの?ときいたのだ

まさか、離れ離れになるとはおもわず…