ー…

そろそろ行かないとだめだよね…?

そう思い、森に向かう

1歩1歩ゆっくりと歩き、琉生と過ごした記憶を思い出しながら目的の場所に向かっていくあすか。


ー…琉生くん、貴方は私との約束を覚えていますか…?ううん、せめて私のことだけでも、覚えていて…


琉生くん、貴方に


“会いたいよ…”