飯島くんが朝いた時はすごくびっくりした



と、同時に



少し....すこーしだけ!!!



がっかりしちゃった。



だって唯一、柊羽ちゃんとゆっくり話せるのに



誰かいたら話せないよ....



でも、そんなこと言えるわけもなく....




「はぁ....」




私は気づかれないように



小さなため息をついた。