楓side




「柊羽ちゃん!おはよ!」



「…はよ」






私と柊羽ちゃんはいつもどおり



一緒に学校に登校する。



…はずだった....




「....えーっと、飯島くんも…お、おはよ」




「おはよ!朝から楓ちゃんに会えて嬉しいな♪運命かな?」




なぜか柊羽ちゃんと私の間に



飯島くんがいる。



「運命っつーか、お前が俺の家の前で
出てくるの待ってただけだろ」




「てへぺろ☆」




「うぜぇ....」