「翔ちゃん待って‼︎」

私は泣きながら叫んでいた


そんな中翔太は私を安心させようと必死に

「泣かないで加奈ちゃん。
僕加奈ちゃんのこと大好きだから遠くにいっても絶対に忘れない。
加奈ちゃんのこと探しに行くから‼︎」

といって翔ちゃんは車に乗った。
車はどんどん遠ざかっていく。

私は追いかけようとした。