奈緒たちが帰ったあと私は考えた


学校ならいつでも会える
だったら学校に行けばいいじゃないか


おばあちゃんはきっと反対する


おばあちゃんには内緒で行こう


そう考えた


学校のことは奈緒たちが来た時にりお(李音)がいろいろと教えてくれた


学校には自分で電話して
制服とかはりおに頼んだ


私は奈緒をびっくりさせたいからってりおと一緒に学校へ行く準備をしている


そして今日から中学3年生として学校に通うことになった