白雪姫と猫系不良男子

どうしちゃったんだろう…


私は夢を見ていた


とても明るくて、温かい場所
それにお母さんとお父さん
お兄ちゃんもいる


「陽?早く起きないとにいにたべられちゃうよー?」


「そんなくわねーし!」


そう言ってみんな笑っていた


「お母さん…」


「陽火?!おい、おきろ」


「…あれ?」


さっきまで家族でいたはず
そっか、夢だったんだ…


「どうした?」


奈緒が聞いてくる


「うん、ちょっと家族のこと思い出したなっておもって」


へへっと笑うと安心したように奈緒もにこっと笑った