『あ、あった。これでしょ?』
「うん。ありがとう。」
『いえ。気をつけてね。』
「うん。」
すぐ降りようと思ったんだけど、
今度いつ会えるか分かんないよね。
「あの…」
『ん?』
そんな時、車で流れている曲から聞こえて来た。
"君が隣に居てくれること僕の幸せなんだ"
「これ…」
曲に反応しちゃった。
私の目線がステレオに向いてたから、
彼がすぐに気付いてくれた。
『あぁ。今、この曲にはまってて。』
「私もこの曲好きだから。」
『そうだったの?』
「うん。ふふふ(笑)」
『やっと笑った。』
「え?」
「うん。ありがとう。」
『いえ。気をつけてね。』
「うん。」
すぐ降りようと思ったんだけど、
今度いつ会えるか分かんないよね。
「あの…」
『ん?』
そんな時、車で流れている曲から聞こえて来た。
"君が隣に居てくれること僕の幸せなんだ"
「これ…」
曲に反応しちゃった。
私の目線がステレオに向いてたから、
彼がすぐに気付いてくれた。
『あぁ。今、この曲にはまってて。』
「私もこの曲好きだから。」
『そうだったの?』
「うん。ふふふ(笑)」
『やっと笑った。』
「え?」
