君と星空

「美月ー、遅刻するわよー」

「んん…なんだか懐かしい夢をみたような…」

「…わぁ!もうこんな時間!?入学式から遅刻とか最悪だよ〜…」

私は久遠美月(くどうみづき)。今日から春風高校、通称春高に通うぴっかぴかの1年生。美月って名前は天文学者のお父さんが

”あの美しい月のような心をもった娘になってほしい”

そう願ってつけてくれた。

私自身も星とか好きだからすごく嬉しい

遠くの田舎まで1人で行って星をみに行ったり…

でもあんまり覚えてないんだよね

何故か私には昔の記憶がない。

記憶喪失、というものらしい。

でもなにかと不便を感じたことがないからいいけどね。笑