近くの甘味屋でお団子を買うと川原にやってきました。 土手の上に腰を下ろすと買ったばかりのお団子を広げて、二人で他愛のない会話をしながら、モグモグと団子を食べます。 川のせせらぎと草花の香りを楽しみながらお団子を食べる。 ちょっとしたピクニック気分です。 「蒼蝶」 お団子を食べ終え、お腹が満たされていると龍馬さんに呼ばれる。 顔を向けると、いつのまにか草の上で寝そべっていた龍馬さんが、私に向かって手招きしていました。