数分後ーーーーーーーーー




桂「じゃぁ、夕餉も出来たことだし食べようか?」



『では、また後で……』



桂「?何言ってるんだい?

俺は、紗那と大切な話が有るんだ。

ここに座って聞いてくれ」


っ……用無し?になったのかな…………




桂「………紗那、長州藩を抜けなさい」


サナ、チョウシュウハンヲヌケナサイ……?



何言ってるんすか?桂さん……





『…………用無しって事ですか……?』




桂「いゃ。違う。これから、もっと


大きな戦いが始まる。


俺は、お前に、



紗那に生きててほしいんだ」


サナニ、イキテテモシインダ……?



ヨウナシデハ、ナイ………?




本当二?