悪夢の少女〜番外編〜


歩いているうちに

白い光が見えてきた。

その光に入った瞬間

私の意識はなくなった。

そして気づいたら

自分の家の玄関に寝ていた。

早く両親に会いたくて

リビングに行くと、

そこには誰もいなかった。

テーブルの上に紙が置かれている。

それをひっくり返すと

「お前の親はもらった。」

汚い字でそう書いてあった。